既存のコンクリート部材と補強部材との間を接合するため、各種樹脂・無収縮モルタルを圧⼊・注⼊する⼯法です。
複雑な形の隙間も隅々まで充填可能で、様々な部材に対して優れた強度を発揮します。しかし、グラウト材の注⼊は業者によって技術⼒に差が⼤きく、知識や技術がない業者が⾏うと適切な耐震補強は実現しません。経験豊富な当社にお任せください。
・強度が⾼い
・膨張性・無収縮性がある
・流動性が⾼い
・⾼温・低温に強い
収縮が起こらない強度の⾼い素材で、耐震補強⼯事をはじめとした施⼯の仕上げ材料として⾮常に優れています。
使⽤するグラウト材は、薬液系・⾮薬液系の中でも素材によってさまざまな種類に分かれます。⽤途や建造物の構造、素材などによって最適なグラウト材は異なりますので、くわしくはお問合せ下さい。
樹脂注入用途
・クラック注入
・アンカー筋定着
・銅板裏込め注入
・橋梁沓座基礎
・機械基礎
・プレキャスト床版下部
・鉄⾻ベース
・鉄⾻ブレース
・逆打ち
等、様々なシーンで使われています。現場に合わせて最適な⼯法で施⼯致します。